おおいた起業塾―大分の若者から日本を元気に！

今日は、真部さん･田中さん･岡本さん･嶋崎で国東の安岐町にある、アキ工作社に行きました。
まず始めにアキ工作社と代表松岡様の説明です★


大分県国東市安岐町生まれ
武蔵野美術大学建築学科卒業
同修士課程修了
T.I.S&PARTNERS入社（1993年退社）
ニット展示会のためにd-torsoプロトタイプを制作
有限会社アキ工作社設立

以後数々の賞を受賞され2007年には経済産業賞より「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれています。
事業内容としては、「d-torso」という、段ボール加工商品の製作が主。
元々、奥様のニット事業のためマネキンを作ったことが「d-torso」のきっかけです。
展示会で、アパレル業界人に注目され近年ではディズニーやムーミンなどの
キャラクター商品も手がけています。
平成10年に設立され、以後６年は松岡様ご自身のみの活動でしたが
現在は正社員７名パート社員5名の計12名で和気藹々と活動しています。


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今回お話を伺って、特に印象的だったのは、今まで壁にぶつかっていない(d-torsoに関して)ということでした。自分から売り出したというよりも周りに押し出された感が強いらしいです。自分から売り込まずに、このように事業が進んだという所に才能というか独特の感性が感じられました!!

ﾏﾈｷﾝだけでなくｷﾞﾌﾄ関連のもの、ﾐﾆｷｯﾄなどもあり自分でも作って楽しめると思います。私もﾐﾆｰのｷｯﾄを買って作ってみました♪

松岡さん曰く「大分の学生はぬるい」そうです。
危機感の無さとそれに甘んじている状況は、やはり自分自身も感じるところがありますね(ﾉд<;)
その状況をひしひしと感じました!!!

芸術家の側面と経営者としての側面を使い分けていたり、アイディアが固まってしまわないために小説を読むことを習慣にしていたりと、現状に留まらない姿勢にプロ意識を感じました。

とても気さくな方で細かく質問にも答えてくれました^^
楽しい一日でした♪
それでは～★


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「d-torso」の原点であるお洒落なマネキン↓